風便り〜ながるるまま〜

昨日ハムスターを届けてくれた、株式会社アトゥムのnaさんと、お姉さんのモコちゃんから頂いた和菓子。

野洲にある老舗の和菓子やさん「梅元老舗」さんの上生菓子です！　　　　　　

季節の上生菓子って綺麗〜！


上生菓子にはやっぱりお抹茶♪



お手軽お抹茶セットを出してきてシャカシャカ〜

お抹茶セットは二年前に、引き出物のギフトブックでいただきました。

私は茶道は知らないので、点て方は、茶道をしている友達に教えてもらいました

上生菓子の甘味と抹茶の渋み

あぁ〜日本人でよかったぁ〜と、しみじみ思う至福の味覚ですね〜

naさんオススメの上生菓子「落とし文」をいただきました。



この「落とし文」の由来が知りたくて、滋賀咲くブロガーさんでもある梅元老舗さんのブログを拝見してみました。

五月六日の記事が「落とし文」でした。

梅元老舗さんのブログを読んでびっくりしたことがありました！

上生菓子の「落とし文」には「オトシブミ」とゆう昆虫が関係しているそうです。

「オトシブミ」は、葉っぱに卵を産み付けて、葉っぱをクルクル巻いて筒型にして卵を守ります。
筒型になった葉っぱが地面に落ちる様が、古来の人が手紙を書いて伝えたい人の場所に落としていく置き手紙（落とし文）に似ているとこから名前がついたそうです。

そんな「オトシブミ」をイメージしたお菓子が「落とし文」とか・・・

こんな綺麗な生菓子に昆虫？！

びっくりしたけど、虫も自然の一部ではあります。
この生菓子を考えた方は、それも美しい自然美の情景として捉えられているのかなぁ？と想いました。　　　　　

感動します。

ところで・・・
びっくりしたとゆうのが
昆虫「オトシブミ」

実は三日前に、我が家の薔薇の葉に筒型の葉っぱがたくさん付いていたのです！　　　　　　　

小学生のときテレビで、昆虫が卵を産み付けてクルクル巻く番組をみておもしろ〜い！と興奮。

当時、我が家の庭に同じのを見つけ、昆虫がクルクル上手に巻いていくのを飽きることなく眺めていました。

薔薇にこの筒型葉っぱをみつけて懐かしかったのですが、なにぶん小学生のときだから名前を度忘れ！

この昆虫が「オトシブミ」だったのです〜！

naさんに「落とし文」がお気に入り♪と聞いてなければ記憶の闇のなかでした〜！

さっき写真を撮ろうと携帯もって薔薇の前に行ったら・・・
な、な、なんと「オトシブミ」が居ました！

大興奮（笑）

昆虫は触るのは苦手ですが、和菓子に選ばれるほどのすごい昆虫君です！

なんだか感動しました〜

↓これが「オトシブミ」


↓これが卵を抱えた葉っぱ


上生菓子の奥深さを知り、上生菓子に興味が湧いてきた風花でした〜　　　　　

ちなみに・・・
梅元老舗さんのコーヒー大福は、私の「大福メモ」に入ってます（笑）