2009年01月05日
多賀B級グルメ〜天ぷら糸切餅〜
今日は多賀大社に参拝にいってきました。
多賀大社といえば「お伊勢参らばお多賀へ参れ お伊勢お多賀の子でござる」
とゆう有名な言葉があるように、伊勢神宮祭神天照大神は多賀大社の祭神伊邪那岐命と伊邪那美命の御子
にあたります。
伊勢神宮は皇室のご祖神でもあり超有名ですが、お多賀さんはその両親なんだってわかったときは
多賀大社のある滋賀ってすごいじゃないって思いました、笑
今日は仕事初めのところも多いと思いますが、仕事始めの参拝に来られてる会社の方々を多くみかけました。
私も以前某会社に勤めていたとき、各部署から代表が集まり多賀大社に参拝いきました。
参拝いくと甘酒飲めるので私は喜んで立候補してました、笑
各部署へのお土産は多賀名物糸切餅でした。
糸切餅のお店は数店あり好みが分かれますね。
以前はなかったのですが、ここ数年現れた多賀B級グルメのひとつ「天ぷら糸切餅」
もともと糸切餅を買うと包み紙に「硬くなったときは衣をつけて揚げると美味しく召し上がれます」
みたいなことが書いてました。
硬くなるまでに完食することがほとんどだったので天ぷら糸切餅の味は知らないままでした。
ここ数年は、お正月に多賀にいくと店頭で天ぷら糸切餅を販売されているので
食べることができます。
一個80円です。
ちなみに普通の糸切餅も店内で二個100円で食べることができます。
(お茶もセルフで無料で頂けるのがうれしいですね)
糸切餅を天ぷらにするとコクが出て美味しいです。
サクサクの揚げたてをいただくのがグー♪
糸切餅の由来を調べてみたところ・・・
昔、モンゴル軍が海をこえ日本を攻めてきたとき、神風がモンゴル軍を沈め追い払ったそうで、
平和が蘇ったのを喜んだ里人がお団子を作りモンゴル軍の旗印赤青三筋の線を書き、
平和の意味で刃物を使わずに悪霊を断ち切るため弓のつるで団子を切ってご神前に
お供えしたのが始まりです。
と書かれていました。
《びわこビジターズビューロー参照》
毎年美味しく食べてる糸切餅にこんな意味があるとは知りませんでした。
糸切餅の色はモンゴルと関係あったんですね。
ありがたいお餅ですね。
天ぷら糸切餅・・・オススメです。